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【働くお悩み相談室 Vol.4】〜どんな仕事をしたの?〜

前回のコラムでは、麻佑ちゃんがどのようなサイトを使って仕事を探したのかを伺いました。今回は、仕事を始めてから実際に行った仕事の内容や、感じたこと等のお話をして頂こうと思います。

 

どんな仕事をしたの?

 

Hiroko:インターネット上には本当に色々な求人サイトがあるけれど、その中から実際どのような仕事に応募した?

 

麻佑:まず、ママワークスとDODAのどちらにも掲載されていた、アナリスト・リサーチャーの案件に応募してみたんだ。ただ既に募集期間が終わっていたので、その会社に直接連絡をとってみたよ。

それと同時に、ベンチャー企業に勤める友人から、ライティングの仕事を紹介してもらったの。

 

Hiroko:麻佑ちゃんは前職がコンサルだったからリサーチのお仕事は経験があり違和感なく始められたのではないかと思うのだけど、ライティングの案件はどうだった?

 

麻佑:そうだね。仕事を始めた頃は、業務内容や時給にはそこまでこだわらず、自分に出来ることなら何でもやってみようと思っていたけれど、ライティングの仕事は結構苦労したなぁ。具体的にはファッション関連の記事を書く仕事だったので、「トレンドはボルドーカラー」みたいな記事を書いていたの。ブラジルにいるから日本のファッショントレンドがイマイチ掴めなかったこともあるけれど笑、文章を0から作る、という仕事は意外と大変だなと感じたよ。

 

Hiroko:掲げられたテーマが必ずしも自分の得意分野とは限らないし、漠然としたところから文章を書くのは難しいよね。そんな苦手だったライティングの仕事をするうえで、心がけていたことはある?

 

パソコンの先の、相手のことを常に考える

 

麻佑:この文章を誰が読むのか?を意識するようにしていたかな。これは、どんな仕事にも汎用性があると思うのだけれど、「誰に対しての?」「何のための?」仕事なのかを意識して業務を遂行することは大事で。特にリモートワークだと自己完結しがちだけど、同僚だったり、その先のクライアントだったり、常に相手のことを考えながら仕事をすることの重要性を学んだよ。

 

Hiroko:なるほど。それは、リサーチのお仕事でもそうなのかな?

 

麻佑:そうだね。私の場合は丁度一時帰国のタイミングでリサーチ案件の仕事を募集していた会社と面接することができたのだけど、ネット上だけで完結する仕事は初めてだったから最初戸惑ったな。

 

Hiroko:それは、仕事のブランクというよりも、リモートワークという新しい働き方に対しての難しさ、という感じかな?

 

麻佑:仰る通り。対面で仕事していると、相手の表情やコンディションをダイレクトに感じられるから、相手の気持ちや今の仕事上の優先順位は何なのか察知して、コミュニケーションの取り方も工夫できるのだけれど、リモートを始めた時はそれがなかなか難しくて。あとは自分自身、リモートでどこまでできるのか分かっていなかったから、最初はとにかく「できます!やります!」と言って何でも仕事を受けていたなぁ…。

 

Hiroko:せっかく得られた仕事だものね。仕事がなくなってしまうのではないかという怖さはリモートで仕事をするフリーランスの方々が感じることなのではないかな。プライベートの時間を潰して永遠にやろうと思ったら永遠にやれるしね。

 

麻佑:そうなの、自分の仕事を軌道修正してくれる人も側に居ないから、リモート上の仕事の受け方って難しいと感じたな。でも、そうやってやみくもに仕事をしていても結局いつかキャパオーバーになるし限界が来るから、出来ないことは出来ないと自分でしっかり線引きして、相手にも伝えていかなければならないと思う。

 

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仕事のゴールのイメージを可視化して、共有する

 

Hiroko:確かにそうだね。他に、仕事を受けるとき気をつけていることはある?

 

麻佑:リモートワークは、フレキシブルに仕事ができる反面、仕事を依頼する側からすると、依頼した仕事がきちんと期待通りのかたちで完成するかどうか、とても不安だと思うのね。なので、仕事を依頼されたら、「何を、いつまでに、どんな状態にするか」を最初に話し合っておくようにしているよ。

 

Hiroko:なるほど。成果物のイメージを具体的に仕事をする相手とすりあわせて、お互いの認識の差をなくしているんだね!

 

麻佑:そういうこと!それによって、仕事をする相手との認識の差が生まれないようにし、仕事の質を下げないようにしているの。

 

Hiroko:素晴らしいね!ところで今更なのだけれど、リサーチャーの仕事って具体的にどんなことをしているのかな?笑

 

麻佑: 新規事業開始に向けた戦略とか、提携先の企業候補探索の基盤となる情報を集めるのが今の主な仕事かな。最初は単純なリサーチだけだったのが、クライアントのための資料作成だったり、会社の一員として実際にクライアントとやりとりしたり、コンサルタントのサポートとして顧客候補探索の出張に行ったり、社内で少しずつステップアップできている点がやる気に繋がっているね。

 

Hiroko:能力に応じて、そうやって仕事を任せてもらえるのは面白いね!そんな麻佑ちゃんが仕事をするうえでのモチベーションは何かな?

 

麻佑:帰国後も仕事をするために、キャリアを細くでも良いので繋げておくことかな!誰かのお役に立てるような、社会的意義のある仕事をしたいので、帰国後はもう一度企業に入ってもっと経験を積みたいな。

 

Hiroko:駐妻キャリアnetの立ち上げに関わっているのも、とても社会的意義のある行動だよね!では次回は、実際仕事を始めてからの周囲の反応について伺いたいと思います。

 

 Hirokoメモ

リモートワーカーとして、フリーランスとして、プロ意識を持って仕事に取り組んでいる麻佑ちゃん。今までの経験から色々なことを学んで、仕事に活かしている姿がとても眩しく感じました。

 

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