【大学生・大学院生向け 】〜「キャリア志向の女性のエンパワメントプロジェクト 」の学生ライター募集〜 ※応募多数により締め切りました
※応募者多数により締め切りました。ご応募ありがとうございました。
現在大学生・大学院生の方向けに、ライターの募集を開始いたします!
“駐妻”という立場は、学生の方には遠い存在かもしれませんが、「女性が仕事を続けたくても続けられない状況をどのように変えていくか」という課題は、駐妻になる人だけでなく、これから多くの女性が直面する可能性があります。
学生ライターとしてご活動いただくことで、そんな状況を打開すべく活躍する先輩たちの姿を垣間みることができ、ご自身の未来を考える絶好の機会が得られると思います。また単純に「書くことが大好き」という方にとっても、実績を作れる良い機会になると思います。少しでもご興味・ご関心をお持ちの方は、下記募集要項をチェックしてみてください。
募集内容:
・職種・募集人数:学生ライター・1〜3名(チームとして活動していただきます)
本プロジェクトの目的:
・より多くの女性たちが「働きたい」という思いを持ち、キャリア形成に奮闘してきた状況を、世の中に発信する
・様々なキャリア経験のある駐妻キャリアnet会員のキャリア変遷をロールモデルとして紹介する
業務内容:
・500名のキャリア志向の女性が集うコミュニティのライター職
・日本と海外でキャリア継続に奮闘する日本人女性たちに、オンラインでインタビューを行い、記事作成、発信、拡散
・上記インタビューをした内容を元に企画考案、設計、運営
・駐妻キャリアnetコミュニティ運営サポート
業務時間:
・キャリア志向の女性へのインタビュー:1回につき1時間程度
・記事作成やSlackでのコミュニケーション:週5〜10時間
・運営メンバーとの打合せ:週1回1時間(平日午前7〜10時の間で調整予定)
求める人物像:
・年齢・学年・性別、専攻学部不問
・「女性のキャリア」「記事の執筆」「コミュニティ運営」に関心のある大学生・大学院生
・固定概念を疑い、失敗を恐れずに挑戦することを楽しんでみたい方
・社会課題に立ち向かい、世の中を変えたい方
・海外でのキャリア形成に興味がある方
・組織運営に携わってみたい方
給与:
無給
参加学生への特典:
・(希望に応じて)ライターとして氏名を公式ウェブサイトに掲載
・プロの人事コンサルによる就職活動へのアドバイス
・コミュニティ内で開催する各種キャリア支援関連イベントへ招待
募集スケジュール:
2021年6月6日(日)23:59締切
2021年6月7日(月)〜15日(火)応募者とのオンライン面談
2021年6月16日 (水)メールにて結果のご案内
2021年7月1日(木)〜8月31日(火)活動期間
エントリーフォームはこちら(Googleフォーム)
お問い合わせ先:運営事務局 event.chuzuma.career@gmail.com
本業務のアウトプットイメージ:
本業務の背景となる社会課題:
・配偶者の海外転勤に伴い、自身のキャリアを諦めてしまう女性が多かった。また、「駐在妻もしくは駐妻は働くことを望まない」と言うイメージがあり、日系企業・日系政府機関など、未だに就職差別がある。
・日本では半年以上キャリアのブランクがあると、再就職が難しい傾向がある。この影響を、配偶者の海外転勤に同行した女性たちが受けている。
・最近では、(ビザの就労条件や税務の手続きは国によって異なるものの)フリーランスとして日本企業とリモートワークを行う、オンラインでのボランティア活動を行う、現地での就労・起業・インターン・ボランティアを行う、語学学校や大学院で就学するなど、キャリア継続のオプションが拡大している。
・オプションは存在していても、未だに、アクションを起こすために必要な情報が収集できず、一人で悩み、苦労する場面が多い。
・キャリア志向の女性たちのロールモデルが少ないため、より具体的な一人ひとりの取り組みを共有してほしい、と言うニーズが存在する。
団体概要:
駐妻キャリアnetは今と未来のキャリアを考える 世界中の駐妻・元駐妻・プレ駐妻を応援し共に成長するコミュニティです。
主な活動:会員同士の交流会、キャリアカウンセリング、滞在中・本帰国後の仕事紹介、オンラインセミナーの企画・開催、インタビュー記事発信、など
会員数:約500名(オンラインコミュニティです)
公式ページ:https://chuzuma-career.hatenablog.com/
「キャリア志向の女性のエンパワメントプロジェクト」主要メンバー:
三浦 梓(みうら あずさ)
駐妻キャリアnet代表/株式会社TORCH COO/
慶應義塾大学大学院SDM研究科研究員/LinkedIn認定クリエイター
2007年同志社大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。営業、商品企画、人事として計10年勤務。退職後、A.T Kearney株式会社に採用責任者として就職。その後フリーの人事コンサルタントに。同時に友人と会社を立ち上げCOO就任。人事部長代行、経営陣(CXO)採用、新卒・中途の採用戦略設計から運用、育成まで幅広く関わる。面接した人数は合計1万人以上に上る。
2020年1月、夫の海外赴任に帯同しブラジルへ。世界中の駐在妻・元駐在妻・プレ駐在妻を応援し、共に成長するコミュニティ「駐妻キャリアnet」の運営メンバーに参画。2020年11月駐妻キャリアnet代表に就任。転職ノウハウブログ「駐妻 本気の転職術」の執筆や、実践版として海外からも参加できる「オンライン転職塾」TORCHを開講。また企業の人事担当者向け人事課題解決メディア「CANTERA NOTE」にて記事を投稿中。
鈴木 真代(すずき まよ)
駐妻キャリアnet企画担当/ 人権NGO・Social Connection for Human Rights共同代表/ wbcsdコロンビア支部・ビジネスと人権エキスパート
北海道・札幌市出身。2008年3月津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業(国際法・国際政治コース国際関係論ゼミ)。サイクリング&アウトドアサークル・JOINUS所属。大学生活4年間を西寮で過ごす。その後、東京電力に就職。国内マーケティング部門を経て、海外事業部にて途上国での発電所開発や省エネルギー・再生可能エネルギー政策担当として6年勤務。退職後、デロイトトーマツコンサルティングに経営コンサルとして就職。サステナビリティ・CSR関連の経営戦略支援、SDGs貢献型のビジネス開発支援に従事。国連グローバル・コンパクトの日本支部にて、女性のエンパワメント原則(WEPs)分科会の立上、30社をリード。
2017年10月、夫の海外赴任に帯同しメキシコへ移住すると同時に、フリーランスに転向。2019年4月より南米コロンビア在住。2020年1月より現地大学院にて平和学・紛争解決学を専攻。2020年7月に人権NGO・Social Connection for Human Rightsを立上げ、企業やNGOへのアドバイザリー業務に従事。2021年3月より、ビジネス系NGO・ wbcsd(World Busines Council for Sustainable Development)コロンビア支部勤務。