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【Hisae's Voice / vol.13】アンガーマネジメントと海外での子育て

こんにちは。Hisaeです。

先日娘の幼稚園の初の運動会も終わり、やっと一息つけそうです。

私にとっても初めての子供の日本での運動会。

組み体操、団体演技、対抗リレー、と盛り沢山な種目をたった2週間で娘は必死で

覚えたんだなぁ、と思ったらその頑張りに涙腺が緩んでしまいました。

「みんなができてるのに私だけできなくて、とっても悲しかったけど

『あ!みんなの真似をしたら良いんだ!』って気付いたら楽しくなったよ!」

と話してくれた娘に、成長を感じた運動会でした。

 

 

今回は先日参加した

【アンガーマネジメント×シンガポール子育て】
~イライラ生活脱出ヒントセミナー~

というワークショップ型セミナーでの気づきを書きたいと思います。

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こちらのコミュニティ運営に関わることで

ありがたいご縁が広がっていると実感しています。

今回もその一つ、facebookで流れてきたイベント内容が

アンガーマネジメントにも繋がっていたのでとても関心がありました。

しかし、会場は東京の湾岸エリア、路線の端から端、という大移動、

しかも、三歳の息子付き、かつ娘のお迎えの時間に間に合うかかなり微妙、と

前日まで悩んでいたのですが、急遽意を決して前夜に申し込みしました。

(運営者の方には、迷惑かもしれない行為なので反省しています、、)

 

意を決して参加した甲斐がありました。

内容は今の私にどんぴしゃりと響くものでした。

 

セミナーは二部構成

前半はご自身も二児の母でアンガーマネジメントによって変わったというご経験を

お持ちの講師の方による育児に対するアンガーマネジメント講座。

後半はシンガポールで300人規模のコミュニティを運営し、多国籍なママ達との

繋がりも持つ講師の世界の子育て方法の情報のシェア。

 

セミナーの前半、アンガーマネジメントの講座にて特に響いたことが

「余計な『べき』を手放そう」ということ。

 

具体的には、このセミナーに参加するまで

・子供は大人の言うことを聞かせるべき

・専業主婦たるもの家事は完璧にこなすべき

・大人なのだから余計な感情は隠すべき

 

と、たくさんの

「べき」に縛られてました。

特に、日本に帰国してからは

「日本では子供は厳しく躾るべき」

という「べき」がどうしても頭から離れず

どこに行くにも子供がブラジル時代のように

突然踊り出さないか?とか(うちの子供たちは音楽がかかると踊りだす

習性があります。。)

大きな声で話してないか?とか

周りの目が気になりまくっていました。

 

でも本当にその「べき」って必要なのでしょうか?

オーストラリアやブラジルで生活をしていた時に

最初慣れなくてとても辛かったのが

「時間通りに人は動いてくれない」

ということでした。

オーストラリアとブラジルで計5軒の家に住みましたが

どの家も入居後しばらくは「家の修理」な日々でした。

その修理に来るはずの人が待てど暮らせど来ない、そして一日が終わる。。

最初はとにかくストレスで仕方ありませんでした。

しかし、途中から

「あ、私が日本で培ってきた『常識』は全世界共通だとは限らないんだ」

ということに気づいてからは楽になりました。

家の修理、は一つの例ですが

海外で生活すると、日本で身に着けてきた「べき」が通用しないことだらけ

気付くといつぞかのタイミングから不要な「べき」が離れていくことに気づきます。

今回の講師の方からもアドバイスされたのが

「せっかく海外で不要な『べき』を手放してこられたのだから

無理にまた『べき』で武装しなくても良いのではないですか?」

ということ。

確かに、と深く頷いてしまいました。

もちろん、社会の一員として、日本で生活する身として

外してはいけない「べき」はあるはずですが

それって本当に必要ですか?と自問自答してみる瞬間も必要かもしれません。

 
後半は「世界の子育て」に関して。

さきほどの「べき」にも繋がるのですが

「子供は母親が面倒をみるべき」

も世界の国々では異なるようで、、

 

年子の双子を育てるロシア人ママが

「夫との時間も大事だから、と」

自国から家族を呼び寄せて子供の面倒をみてもらって夫婦で旅行に行っている、

という話や、中国人ママは自分の仕事のために出産後は子供を本国の親元に

送り、子供がある程度大きくなるまでは離れて暮らす、など

生活に余裕があるからこそできる選択肢なのかもしれないですが

日本で生活していたら驚くような事例ばかりでした。

今回の参加者は元駐妻の方、海外生活経験者が多かったこともあってか

今話題の「家事代行」も依頼経験ある方が多くいらっしゃいました。

育児・仕事・家事、そして夫との関係、と

全てを一人で完璧にこなすのはなかなか至難の業。

参加者の中で、いかに家計の中に家事代行やベビーシッターサービスを取り入れるか?

では家事代行サービスはどんな種類があるか?

などの議論まで進展して、とても面白い時間でした。

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勝手が違うことでイライラも少なくない海外生活。

余計な「べき」を外すチャンスととらえて

また、育児の常識ももう一度見直してみると

海外生活を経験したからこそ、のオリジナルな子育てができるかもしれないな

と参加後は気持ちも軽くなりました。

そして、参加者の方とのご縁がまたつながり広がる、とてもよい機会になりました。

インスピレーションで興味がわいたイベントやワークショップなど

ちょっと一歩踏み出して参加してみると新たな気づきや出会いがありますね。

小さな一歩、やっぱりお勧めです。

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